敏宮凌一の墓標

ここは、敏宮凌一による、過去と最近に制作した様々な作品をただ置いていくだけの場所である。

『敏宮凌一の墓標』を始めた理由

どうも。
洋梨とバックロールエントリー』からお越しの方は「こんにちは」。
検索エンジン経由などでいきなりこのブログへ来た方は「勇気ある者よ、よくぞお越しくださいました。」。

この『敏宮凌一の墓標(さとみや・りょういちのぼひょう)』では、私、敏宮凌一(旧名・敏宮龍一)が過去に制作した物や近年に制作した物の中から、現存しているものを中心に公開していきます。

本来このような類のものは、ホームページサービスやエンジニアなどと契約して、“オンライン上のポートフォリオここでは、クリエイティブ業界のほうの意味の「ポートフォリオ」です。)”こと「ポートフォリオサイト」を作ってやった方が良いそうなのですが、現時点の私にはポートフォリオを作れるほどの作品数があるのか不明瞭な状態です・・・。
とりあえず、自分はポートフォリオサイトを作っても良い奴なのかどうか検証するために、「はてなブログ」の会員特権を利用することにしました。
www.choicely.jp

私がこのようなブログを始めたことや、ブログの名前を『敏宮凌一の墓標』としたのにも色々と理由があります・・・。

1つめは、2021年に私の身に発覚した病気(病名非公開)のことで「死」を意識してしまったから。

2つめは、この数か月、ブログから完全撤退するかどうか悩んでしまったから。
2020年に『洋梨とバックロールエントリー』というブログを始めました。
始めたのは良いのですが、やっている内に、自分のブログのはずなのに、なぜか自分のことを書いたらいけないような空気のようなものを日に日に感じるようになってしまい、死にたい気分に襲われるようになりました・・・。
この気分を払拭することは出来ないものかと思い、最近になって気づいた「はてなブログ」の会員特権を利用してみました。

3つめは、人は人生の中で「今が去り時」というタイミングが浮沈することがあると思います。私も小学校に行く齢(とし)になってからは、不定期に現れています。この“去り時チャンス”が来ると、自決する方法や場所をひねり出すことに専念してしまうため、身も心も乗っ取られてしまうので厄介です・・・。
ところが、この数か月処方されている飲み薬の副作用のせいで、今年(2022年)8月にこの“去り時チャンス”また来てしまい、現在もまだ続いているので、生きようとする自分と死にたい自分とのせめぎ合いが日夜繰り広げられてます。

そして4つめは、2010年代以降の日本を含むアジアの小説・アニメ・マンガの傾向の変化や、最近国内に普及した「画像生成AI」の仕事の凄さに、私自身ついていけなくなってしまい、心も折れてしまったので、もう出版社や編集者へ見せる気力も消え失せてしまったからです。
www3.nhk.or.jp

なお、このブログの開始を10月22日にしたのは、私の理想の死期が10月中だと決めているからで、熱くも寒くもない季節に亡くなった方が、(いるかは分からないですが、)私の葬儀へ来る人の負担が少ないだろうという、(私はまだ生きてますが、)亡者のどうでもいい気遣いや思い込みのようなものです・・・。

このブログの更新は私の気分でやっていきます。毎日かもしれないし、週イチかもしれないし、月イチかもしれませんし、年イチかもしれません・・・。
私は癇性持ちは嫌いです。私も癇性持ちですが、趣向を構えざる前に十分細嚼して会得しようとする奴でもあるので、あまり焦らずにお待ちいただけますと幸いに思います。

www.jlogos.com

細嚼(さいしゃく)とは - コトバンク


しかし現時点の“墓標”は、まるでアイスの棒の墓標の墓のようになっているので、まずはアイスの棒から脱却できるようにがんばろうと思います・・・。

アイスの棒

©2022 Ryoichi Satomiya